下記の通り、第13回大阪大学フロンティア産業バイオシンポジウム「食の革命をもたらすゲノム編集技術の現状と将来」を3/5午後に大阪大学吹田キャンパスで開催します。
ゲノム編集作物・食品の規制ならびに知財について、今年度にはいって、急速に整理がついてきました。さらに、ゲノム編集学会副会長の真下先生たちによりCa3を用いた新しいゲノム編集技術が開発されています。
本シンポジウムでは、これらについて話題提供いただくとともに、食と工学について議論を深めたいと思います。
年度末で、また、アナウンスの期間が短く恐縮ですが、興味のある方ふるってご参加ください。
お申し込み:
下記URLから3/3(日)までに申し込みください。
https://goo.gl/forms/DFq5FivXUf8etRC12
・事前登録いただいた方には、当日、講演者の発表資料(一部)をお渡しいたします。
・交流会は定員がございますので、早めにお申し込みください。
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第13回大阪大学フロンティア産業バイオシンポジウム
食の革命をもたらすゲノム編集技術の現状と将来
日時:2019(平成31)年3月5日(火)
午後1時〜 シンポジウム (サントリーメモリアルホール)
午後6時〜 交流会 (BISHOKU)
場所:大阪大学吹田キャンパス 工学研究科化学系C2棟
https://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/campusmap.html
(サントリーメモリアルホールは、地図上のC2棟 5F)
参加費:シンポジウム-無料、交流会—1,000円程度
プログラム
13:00 はじめに
大阪大学工学研究科 教授 村中俊哉
13:10 ごあいさつ
大阪大学工学研究科 研究科長 田中敏宏
13:20-14:05 講演1
村中俊哉(大阪大学工学研究科)
作物のゲノム編集 〜栄養繁殖性、多倍数性作物への展開
14:05-14:50 講演2
田部井 豊(農研機構生物機能利用研究部門)
ゲノム編集食品の規制と国際動向
14:50-15:35 講演3
橋本一憲(セントクレスト国際特許事務所)
ゲノム編集技術の知財と国際動向
15:35-16:05 コーヒーブレイク
16:05-16:50 講演4
吉見一人、真下知士(大阪大学大学院医学系研究科)
新しいゲノム編集技術CRISPR/Cas3の開発
16:50-17:40 講演5
福崎英一郎(大阪大学工学研究科)
メタボロミクスの食品評価への応用
17:40 おわりに
18:00- 交流会
主催:大阪大学 フロンティア産業バイオイニシアティブ国際研究拠点
共催:大阪大学 大学院工学研究科
テクノアリーナ「インテリジェントアグリ工学」
大阪大学 細胞製造コトづくり拠点
協賛:日本生物工学会 次世代植物バイオ研究部会
後援:日本ゲノム編集学会 産学連携委員会
ジャガイモ新技術連絡協議会
問い合わせ先
村中俊哉
日本ゲノム編集学会 産学連携委員会 委員長 (muranaka@bio.eng.osaka-u.ac.jp)