日本ゲノム編集学会

ヒトの受精胚に関する研究倫理指針の改正について

平素より、本会の活動にご高配賜り誠にありがとうございます。
こども家庭庁より、下記2つの倫理指針が2月9日付で改定された旨、連絡がありましたので、ご連絡させて頂きます。

・ヒト受精胚の作成を伴う生殖補助医療研究に関する倫理指針 
・ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針

改定内容としましては、(1) ゲノム編集技術等を用いた遺伝性・先天性疾患の研究、および(2)核置換技術を用いたミトコンドリア病の研究において、これまで受精卵として提供を受ける研究に限定していたものを、精子と卵子を入手して研究用に受精させることが可能となりました。

詳細につきましては、下記の文部科学省のホームページをご覧下さい。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01338.html

今回の倫理指針改定につきまして、ご意見がある場合には、倫理および規制に関する委員会(jsge@nacos.com)へご連絡頂ければと思います。

賛助会員

  • (株)島津製作所

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