このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第2期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。第1期は、既に募集を開始しております。第1期と第2期の募集期間が異なりますので、ご注意ください。
詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●第2期(新規研究領域)募集締切※
さきがけ・ACT-X :2021年6月1日(火)正午 厳守
CREST :2021年6月8日(火)正午 厳守
※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
●研究提案を募集する研究領域(新規研究領域)
〔CREST〕
◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」
(研究総括:高原 淳)
◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety5.0のための基盤ソフトウェアの創出」
(研究総括:岡部 寿男)
◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」
(研究総括:岡田 康志 研究総括補佐 :髙橋 恒一)
◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」
(研究総括:北川 宏)
◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」
(研究領域統括:永井 良三 研究総括:入來 篤史)
〔さきがけ〕
◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」
(研究総括:岩田 忠久)
◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」
(研究総括:後藤 晋)
◇「社会変革に向けたICT基盤強化」
(研究総括:東野 輝夫)
◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」
(研究総括:陰山 洋)
◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
(研究総括:押谷 仁)
◇「生体多感覚システム」
(研究領域統括:永井 良三 研究総括:神崎 亮平)
〔ACT-X〕
◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」
(研究総括:田中 秀治)
●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会※や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
※2021年度の各研究領域の募集説明会は、オンライン形式で開催いたします。
なお、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します(https://twitter.com/JST_Kisokenkyu)。
●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp